君と二人で / モーメンツ

ライブに行けずに実は相当悔しかったシリーズ第二弾

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ライナーはニック岡井さん。

曲についてはあまり触れられていないのだが
面白いのは
「ニューヨークのディスコ会議に参加した折、現地のディスコティックではスロー・ナンバーは全くプレイされていなかった」という文章。

お姉ちゃん目当ての「チーク・タイム」なしのディスコなんて
日本では考えられないだろうに。

こんなフリをしておきながら、ではどうやってモーメンツのスロー・ナンバーの解説にもっていくかというと

「踊りつかれて部屋に帰ってゆっくりくつろいでいる時、耳に素直に入ってくるイカしたスロー・ナンバー。この感じがなんともいえないぐらいグーなのである。」

他のヒトが書いた文章だったら
「大阪で生まれた女かよ」と突っ込むところだが、
なにせあの有名なニック岡井さん!

説得力がある。


僕なんかはソウルミュージックが好きだと自負するものの
ステップが踏めない野郎だったりするので
とにかくこういう方には単純に、盲目的にあこがれてしまう。



ところでこの「With You」という曲
ライタークレジットはKenneth AscherとCarole Sager
そういえば「I Don't Wanna Go」がBruce Robertsの作品だということも最近知ったし
この頃には白人ライターものが増えているようだ。

バックアップの側はモーメンツをソウル・アーティストではなく
ポップスやショーの世界に引きずり込もうとしていたのか?

同時期にはフランス語で歌う曲(「Look At Me」や「Girls」)があったりするしなぁ

モーメンツの意志が反映されていたのかどうかは怪しいところだ。


さて、これで手持ちのモーメンツのシングルは全て紹介したことになる。
欲しいのは「孤独なハイウェイ」なのだが
死ぬまでに一度現物を拝めたらそれで満足。

君と二人で(With You) / ネクスト・タイム・アイ・シー・ユー(Next Time I See You)
76年 日本フォノグラム SFL-2141
(ST-5068)

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この記事へのコメント

2008年07月15日 22:45
「チーク・タイム」で女性を誘うなんて恥ずかしくて、何度生まれ変わっても出来そうに無いなあ。っていうか人前で踊ることさえ恥ずかしい(笑)。
2008年07月16日 07:41
zoukyさんありがとうございます。

大勢いればいいのですが、チークでヒトが引けると恥ずかしいですね。

コレで劇的な出会いをした先輩の話をよく聴きましたが、私は縁遠かったです。
Masato
2008年07月16日 16:11
ライブ観た皆さんと話ししてたんですが、やはりオリジナルメンバーの二人はオーラが違うな、と。
2008年07月17日 12:49
Masatoさんありがとうございます。
>やはりオリジナルメンバーの二人はオーラが違うな

特にアル・グッドマンですかね。DVDなんかを見ると場を仕切ってますよね。

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